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私にとってDesign Thinkingとは、或いはCreative Thinkingとは。
端的に言ってしまえば、課題解決のための予知であり、思考であり、表現である。
今日、いやずっと前からかも知れないが、社会や地域は様々な問題や課題を抱えている。
勿論、企業もであるが。
しかし、それらの問題の多くは従来の仕組みや発想、価値観では解決できないモノばかりである。
だからこそ、規制をクリアしていくDesignや既成を壊していくArtの発想が必要ではないだろうか?
私は、20代からずっとCreative Thinkingで企業から提示される課題を解決してきた。
如何に企業や地域の好感度を上げていくか、いかに商品を売っていくか、如何に他と差別化していくかなど。
40年の活動を通して、私はCreative Thinkingの有効性を身にしみて実感してきた。
私はCreativeという言葉をこう解釈している。
「従来の価値観や仕組みを一度壊し、新たな価値を創造すること。」
今あることや、今までやってきたことに疑問符を持つことから、私の思考は始まる。
そして、このCreative Thinkingが企業だけでなく、社会や企業の課題を解決する有効手段だと信じている。
自分自身の生き方も同じである。
従来の評価や実績に呪縛されることなく、新たな自分を創造し続ける。
そこに、私自身の存在価値観があるような気がしている。
だからこそ、変なおっさんを目指し、日々精進しているのである。
62歳を過ぎて、ダンサーや役者として舞台に立つのも、その一環である。
「明日は、きっと今日よりも面白い!」
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